太陽光発電システムの固定買取制度(FIT)が始まってから10年以上が経ち、そのときに設置した太陽光パネルと共に住宅そのものも年数が経過しています。
10年ほど経つと、ちょうど屋根や外壁の塗装が必要なタイミングなのですが、太陽光パネルがあると屋根塗装ができないので、一旦、太陽光パネルを取り外す必要があります。しかし、ただ外して元通り接続するだけではトラブルになることもあります。特に蓄電池やV2Hなどでは様々な機器と連携しているため、専門の知識が必要になります。
弊社は、太陽光発電システムの施工会社としての知識と経験を活かした既存の太陽光パネルの脱着工事、太陽光パネルの保管を低価格で行なっています。
保管でお預かりした太陽光パネルは、すべて洗浄と点検を行ないます。さらにオプションでコーティング処理による効率改善なども可能です。
受付時間帯: 火・水曜を除く朝9時〜夕方5時
最近、太陽光パネルの脱着工事のご依頼が急増しています。その理由は、FIT制度が開始されて太陽光パネルを設置してから10年ほど経過するお家が多いためです。
10年ほど経つと、屋根や外壁の塗装のタイミングですが、その際に太陽光パネルが屋根に設置されていると綺麗に塗装ができません。そのため、太陽光パネルの脱着工事(一度取り外して再び設置)が必要になります。
塗装だけでなく、屋根材の葺替をお考えの方も多くいらっしゃいます。太陽光パネルの脱着工事といっても、その住宅によって、さまざまな方法があります。
例えば…
・太陽光パネルを外して、取付金具はそのままで塗装工事
・屋根材も新しく葺き替えて、取り付け金具も新しいものに交換
・板金屋根に変えて、穴をあけない工法で太陽光パネルを再設置
など…
さらに、10年という年月が経過すると周囲の環境にも変化が起こります。庭や近くの木が育って影ができてしまったり、近隣の住宅の建替などで、パネルを設置した当時から日照条件が変わってしまうこともあります。そのような場合はパネルの脱着工事の際にパネルの設置位置を変えて対処することも、ご提案しています。
これまでの豊富な経験を活かし、それぞれの住宅の状況に応じた工事を提供しています。
FUTAWA(二和)は、2009年から数多くの太陽光発電システムのご提案を自社施工で行なっています。
2012年には太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)が開始され、多くの需要を自社施工で担ってまいりました。
FIT制度が始まって10年以上が経過し、太陽光パネルを設置した多くの住宅が、屋根や外壁の塗り替えなどのメンテナンス時期を迎え、パネルの脱着工事のご相談が増えています。それらの需要にお応えし、当社が施工した太陽光パネルはもちろん、他社で設置された太陽光発電システムも当社が自社施工で脱着工事やメンテナンスを行なっています。
例えば、屋根工事している間の外した太陽光パネルの保管や、保管中だからこそできるパネルの徹底的な清掃や点検、さらには設置当時との周辺環境の変化による日照条件に合わせたパネルの配置調整、またオプションとして効率改善や長寿命化を図るコーティングなど、これまでに培った経験に基づいて、それぞれの住宅に適したご提案をいたします。
太陽光パネルの脱着工事に合わせて、より安心して長くお使いいただくためのオプションもご用意しています。
太陽光パネルの脱着工事は、まず現地調査から始まります。実際の太陽光パネルの設置状況から、当社がこれまで培ってきた経験を活かして適切な工事方法をご提案させていただきます。工事の完了後は、システムが正常に作動することを確認して引き渡しとなります。
さまざまな屋根に対応した工事を行なっています。屋根材による工法の違いや仕上がりをご紹介します。
太陽光パネルを外して、固定金具を残したまま屋根の塗装を行ないます。雨漏りなどの傷みがない場合のコストを抑えたメンテナンスにおすすめです。
太陽光パネルを外して屋根材を葺き替える工事です。雨漏りなどで傷んだ野地板(下地)などを修復し、ルーフィング(シート)や金具も新しいものに変えて、しっかり固定します。
太陽光パネルを外して、カバー工法で板金屋根に葺き替えます。つかみ工法で屋根に穴を開けずにパネルを固定でき、耐久性も向上するため一番人気の工法です。
セメント瓦の屋根に設置された太陽光パネルを外し、固定金具を残したまま塗装します。雨漏りなどの傷みがない場合のコストを抑えたメンテナンスにおすすめです。