V2Hの工事は、電気自動車の大容量蓄電池からの電気を扱うため、細心の注意と高度な技術が必要です。
二和は、太陽光発電システムや蓄電池の豊富な実績で培った技術で、たしかな設置工事を行ないます。
工事の大まかな流れは、次の通りです。
新しいテクノロジーである「V2H」。電気容量が大きいため、万一の漏電やショートは大きな事故にも繋がりかねません。施工にも、これまでより細心の注意と高度な技術が必要です。二和はこれまでの太陽光発電システムや家庭用蓄電池の施工実績に加え、V2H設備の施工についても豊富な実績があります。
当社が実際に施工した例から、工事のポイントを解説いたします。
設定完了後にお客様と一緒にスマートフォンで確認し、操作方法をご説明いたします。
また、同時に太陽光発電の発電量や家の電気消費量なども確認できるようにします。
すべての設定を確認して、動作確認を行ないます。
その後、停電状態を想定し、実際に電気自動車から家庭内に電気を送り、停電しても、いつも通りに家電製品が使えることを確認します。
すべての動作確認が終わったら、電力会社からの送電を一旦止めて、お客様と一緒に停電試験を行ないます。
実際に停電した状態でV2Hに電気自動車(EV)を接続して、家庭で電気を使う方法を実践します。
また、停電状態で太陽光発電による自家発電から、電気自動車(EV)への充電などを行ない、お客様と一緒に非常時のV2Hの活用方法を確認します。